Before You Start
始める前の3つの前提
配慮は、特別扱いではない
眼鏡をかけることを特別扱いとは呼びません。参加できる状態にするための調整であり、公平を崩すものではありません。
本人がいない場所で決めない
配属も配慮も、本人を交えて決めます。自分で選んだ働き方のほうが続きます。「よかれと思って」の配置転換が、最も多い離職理由の一つです。
効果の測定は難しいと認める
他社が公表する生産性の数値は、多くが自己申告です。自社で測るなら、始める前の数値を記録するところから始めます。
Eight Steps
8つの手順
上から順に進める必要はありません。ただし、01(業務の切り出し)と03(選考の置き換え)を飛ばすと、あとの手順はうまく働きません。
Case Studies
事例をくわしく読む
経済産業省の公的資料に基づく国内7社の事例と、国が行った実証研究の解説です。各社が挙げている課題まで書いています。
Appendix 1
面接の質問を、実技に置き換える
よくある質問を、同じことをより正確に測れる方法に置き換えた対応表です。すべてを変える必要はありません。1つ変えるだけでも、見える情報が変わります。
| よくある質問 | 置き換え | なぜそのほうが正確か |
|---|
Appendix 2
言いにくいことを、言うための台本
そのまま使える言い回しです。配慮をめぐるやりとりが止まる原因の多くは、意欲ではなく、言葉が見つからないことにあります。
Appendix 3
最初の90日
定着するかどうかは、この3か月でほぼ決まります。入社日が決まった時点で、面談の予定を先に入れてしまうのが確実です。
Training
この8つの手順を、3時間の研修にしました
読むだけでは動きません。研修では、自社の業務・求人票・面談日程を使って、成果物5点をその場で作って持ち帰ります。 レクチャーは40分だけ。残りはすべてワークです。
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