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For Employers

明日から始める8つの手順

神経発達特性のある人と働くために、組織が実際に何をしたのか。 国内外の企業が公表している方法を、日本の職場で明日から試せる形に翻訳しました。 制度を作る前に、現場でできることから並べています。

人事管理職産業保健 経営教育担当
Before You Start

始める前の3つの前提

配慮は、特別扱いではない

眼鏡をかけることを特別扱いとは呼びません。参加できる状態にするための調整であり、公平を崩すものではありません。

本人がいない場所で決めない

配属も配慮も、本人を交えて決めます。自分で選んだ働き方のほうが続きます。「よかれと思って」の配置転換が、最も多い離職理由の一つです。

効果の測定は難しいと認める

他社が公表する生産性の数値は、多くが自己申告です。自社で測るなら、始める前の数値を記録するところから始めます。

Eight Steps

8つの手順

上から順に進める必要はありません。ただし、01(業務の切り出し)と03(選考の置き換え)を飛ばすと、あとの手順はうまく働きません。

Appendix 1

面接の質問を、実技に置き換える

よくある質問を、同じことをより正確に測れる方法に置き換えた対応表です。すべてを変える必要はありません。1つ変えるだけでも、見える情報が変わります。

よくある質問置き換えなぜそのほうが正確か
Appendix 2

言いにくいことを、言うための台本

そのまま使える言い回しです。配慮をめぐるやりとりが止まる原因の多くは、意欲ではなく、言葉が見つからないことにあります。

Appendix 3

最初の90日

定着するかどうかは、この3か月でほぼ決まります。入社日が決まった時点で、面談の予定を先に入れてしまうのが確実です。

Training

この8つの手順を、3時間の研修にしました

読むだけでは動きません。研修では、自社の業務・求人票・面談日程を使って、成果物5点をその場で作って持ち帰ります。 レクチャーは40分だけ。残りはすべてワークです。

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